くだらないの中に
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星野源の『くだらないの中に』が流れると…
苦しくなって私は泣いてしまう。
髪の毛の匂いを嗅ぎあって くさいなあってふざけあったり…
このワンフレーズ聞いてだけで泣いてしまう。
初めて聞いたのは仕事復帰して数日後で…前を見る事が出来ないぐらい涙がこぼれた
自分たちの事歌ってるのかと…思った。
だって…私はツレの頭の匂いを嗅ぐのが大好きだったんですもの…
違った点は「いいにおい」だったこと!
(私にとってだけ???いやいや、本当に良い匂いだったの)
ツレは臭いからやめろやめろぉ〜って逃げてたけど
私はツレの頭の匂いが大好きで、吸い込む様に毎日嗅いでいた。
バキュームのようだ…って言われるくらい…
首筋の匂いは…トウモロコシの芯の匂いがすると言ったら…ツレは笑って「なんだよそれっ!」て怒ってた。
でも、、自分のTシャツの首周りの匂いを嗅いで…「本当だ」って二人で笑った。
なんだか、、、その匂いが曖昧になる時があって
もう一度嗅ぎたいな・・・・
切なすぎるくらい良い曲だなって思った。
髪の毛の匂いを嗅ぎあって くさいなあってふざけあったり
くだらないの中に愛が 人は笑うように生きる
魔法がないと不便だよな マンガみたいに
日々の恨み 日々の妬み 君が笑えば解決することばかり
首筋の匂いがパンのよう すごいなあって讃えあったり
くだらないの中に愛が 人は笑うように生きる
希望がないと不便だよな マンガみたいに
目々の嫉み とどのつまり 僕が笑えば解決することばかりさ
流行に呑まれ人は進む 周りに呑まれ街はゆく
僕は時代のものじゃなくて
あなたのものになりたいんだ
心が割れる音聴きあって ばかだなあって泣かせあったり
つけた傷の向こう側 人は笑うように
髪の毛の匂いを嗅ぎあって くさいなあってふざけあったり
くだらないの中に愛が 人は笑うように生きる
人は笑うように生きる